2005年02月27日

血糖値とは

血糖値=血液の中のブドウ糖の濃度

糖尿病とは血糖が高くなる病気です。

そして、 血糖値が高い状態が続くとさまざまな合併症が出てしまいます。

でも、そもそも血糖ってなんなのでしょうか?

血糖値とは「血液の中のブドウ糖の量(濃度)」 を表す値です。 では、ブドウ糖は体の中で、どのような役割をしているのでしょうか?

ブドウ糖は体のエネルギー源

ブドウ糖は、体の最も重要なエネルギー源です。 特に、脳細胞は、必要なエネルギーのほとんどをブドウ糖に頼っています。 脳細胞以外にも、筋肉を動かしたり、心臓が動いたり、体温を維持するためにも、 ブドウ糖は必要です。

このように、ブドウ糖は体の重要なエネルギー源なので、 血糖値が下がり過ぎないように、さまざまなホルモンが働いています。 ひとつのホルモンがうまく働かなくなっても簡単に血糖値が下がらないように、 血糖を上げるホルモンは体の中に複数あります。

血糖を上げるホルモンには、 カテコラミン(アドレナリンなど)、 成長ホルモン、 副腎皮質ホルモン、 グルカゴン などがあります。 これらのホルモンによって、血糖値が下がり過ぎないように調節されているのです。

ブドウ糖はどこからくるの?

食事をすると、食べ物が消化・吸収されて、栄養素は血液の中に入ります。 その中の一部は、ブドウ糖となって体のエネルギー源となります。 余ったものは肝臓や脂肪に貯められます。 食事をしていないときには、肝臓や脂肪に貯められた栄養素から、肝臓でブドウ糖が作られて、 ブドウ糖が血液の中に出て行きます。 このようにして、食事をしていないときでも、血糖が下がり過ぎないようになっているのです。

血糖を下げるホルモンは?

血糖値を上げるホルモンは複数あります。 では、血糖を下げるホルモンはないのでしょうか? 血糖を下げるホルモンは、聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、 インスリン です。

糖尿病は

  • インスリンの「出」が悪い
  • インスリンが出ていても、効き目が悪い

ことにより、血糖値が上がってしまう病気です。インスリンについては、また説明したいと思います

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posted by ベスト at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 糖尿病の基礎知識

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